お城検定の3級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介します。
日本100名城公式ガイドブックは2度読め!
日本100名城を中心にお城には行っておけ!
公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
です。
お城検定通算8回受験し、準1級まで合格した管理人が勉強法を紹介します。
では、くわしく解説していきます。
日本城郭検定【3級】のおすすめ勉強法【2021年版】
お城検定の3級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介します。
- 日本100名城公式ガイドブックは2度読め!
- 日本100名城を中心にお城には行っておけ!
- 公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
です。
お城検定通算8回受験し、準1級まで合格した管理人が勉強法を紹介します。
では、くわしく解説していきます。
まずはよくある質問にお応えします
おすすめ勉強法を解説する前に、まずはよくある質問にお応えします。
おすすめ勉強法3つのポイント
さて、前置きが長くなりましたが、日本城郭検定3級を受験するあなたにおすすめの勉強法を3つ、解説します。
- 日本100名城公式ガイドブックは2度読め!
- 日本100名城を中心にお城には行っておけ!
- 公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
です。
くわしく解説します。
日本100名城公式ガイドブックは、【2度】読め!
日本100名城公式ガイドブックは2回読みましょう。
1回は斜め読みでOKです。
そして問題集を解いた後に、もう1回読みます。
2回目は熟読します。
ここがポイントです。
1回目に熟読し始めるとモチベーションが続かないはずです。
途中で心が折れて、読みたくなくなります。
でも、1回目は斜め読みで良いですよって言われたら、サクッと読めると思います。
それでいいんです。
1回目はサクッと読んで、問題集に取り掛かりましょう。
問題集を解いていくと、全然わからないところがあるはずです。
あれ?なんだっけ?
ん?どっちかなぁ?
なんて悩むことがあると思います。
そしたら、これはラッキーです。
なぜなら、次に日本100名城公式ガイドブックを読んだときに、そのわからなかったところがスーッと頭に入っていくからです。
だから、1回目は斜め読み、2回目は熟読がおすすめです。
1回目は斜め読み、2回目は熟読
そして、必ず2回は読みます。
1回ではダメです。
2回です。
2回読むから頭に入ります。
そして、【斜め読みからの熟読】です。
日本100名城を中心にお城には行っておけ!
管理人はいつも言っているのですが、お城は現場にあります。
現場と言うと事件現場みたいですが、お城は紙の上にはなく、必ず現場・現地にあります。
なので、
日本100名城を中心に、お城には行っておけ!
インターネットでたくさんの情報があるし、写真や動画もたくさんありますが、百聞は一見に如かず。
現場に一度でも行ったのなら、その感覚は体全体で覚えていると思います。
そのときの季節や時間、空気の感じ、雰囲気などと一緒にお城の様子も覚えているはずです。
その体感・体験は何物にも代えがたい情報です。
だから、出来るだけお城には行っておきましょう!
そして、お城に行ったらパンフレットなどをもらったり、そこでしか販売していないような書籍を購入しておきましょう。
それがあなたの知識を深めてつなげることに役立つからです。
公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
日本100名城公式ガイドブックを一度読んだら、公式問題集や過去問題集を一度解いてみましょう。
公式問題集、過去問題集は最低でも2回は解きます。
なぜ2回解くのかと言うと、解答を確実なものにして固めていくためです。
公式問題集、過去問題集は最低でも2回は解きます
- ①問題集を一回解いてみます。
-
そうすると、テキストを読んで理解していたはずなのに答えられない問題や、そもそもよくわからない問題にぶつかるはずです。
すべて解いたら、解説を読みながら理解を深めていきます。
不正解だった問題はもちろんのこと、正解した問題も解説を読みましょう。
選択問題なので、なんとなくこれかな?と答えたものも中にはあるでしょう。
でも、それで正解したのはただの当てずっぽう、ラッキーなだけです。
そういった正解は、確実に自分の知識から答えを導き出しているわけではないので、解説を読んで理解を確実なものにしていきましょう。
- ②その後、公式ガイドブックをもう一度読みます。
-
先に書いた通り、1回目は斜め読みでよく、でも2回目は熟読します。
なので問題集を解いた後は公式ガイドブックを熟読しましょう。
- ③さらにその後、公式問題集や過去問題集の2回目にチャレンジしましょう。
-
もしかしたら同じ問題でつまずくかもしれません。
前回は正解したのに、今回は不正解だった問題もあることでしょう。
でも、前回よりも正解数が増えているはずです。
ここで正解数が減っていたら公式ガイドブックをもう一度熟読してください。
前回よりも正解数が増えていたら、前回と同じように解説を読みながら理解を深めていきます。
2回目のチャレンジだとしても、正解数が増えていたとしても、正解・不正解に関わらずすべての問題について解説を読みましょう。
その解答が確実なものとなるようにしっかりと固めるためです。
- ④そして、さらに試験直前に模擬試験を行うとベストです。
-
時間も試験と同じように60分と設定して行うと、より本番に近いシミュレーションができると思います。
おすすめ勉強法の流れ
日本城郭検定3級の試験対策勉強のポイントは上に書いた通りです。
おさらいすると、
- 日本100名城公式ガイドブックは2度読め!
- 日本100名城を中心にお城には行っておけ!
- 公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
です。
これをどのような流れですすめていくのかについて解説します。
これも上で書いているので理解していただけていると思いますが、もう一度まとめておきます。
おすすめ勉強法の流れは、
- 日本100名城公式ガイドブックの【特集】を斜め読みする
- 日本100名城公式ガイドブックの個別城郭のページを斜め読みする
- 公式問題集、過去問題集を解いてみる(1回目)
- 日本100名城公式ガイドブックを熟読する
- 公式問題集、過去問題集を解いてみる(2回目)
- 日本100名城公式ガイドブックを見直して情報をアップデートする
- 過去問題集で模擬試験(3回目)
- 日本100名城公式ガイドブックの気になるところを斜め読みして復習
です。
ガイドブックと問題集を交互にやるのがポイントです。
そうすることで解答が確実なものに固まっていきますし、それ以外の部分も問題を想定して読むことができるので理解が進んでいくからです。
ガイドブックと問題集を【交互に2セット】やる
この流れで進めるためには、3ヶ月は欲しいところです。
初めて3級を受けるなら、4か月から5か月は見ておいた方が良いでしょう。
時間をかけて、モチベーションを維持しながら、確実にコツコツと進めていくのが鉄則です。
がんばって!
油断するべからず
試験勉強を進めていくと、「これぐらいのレベルだったらいけそう」という手ごたえを感じてくると思います。
良い傾向です。
そのままの調子でいけば合格は目の前です。
が、そこでスキが生まれることがよくあります。
油断です。
自分では油断しているつもりはないと思いますが、こういったことはありませんか?
- テキストを熟読するつもりが流し読みになっていた
- 問題集を解いてみたらケアレスミスがあった
- 試験勉強する時間が減ってきた
一つでも当てはまったら要注意です。
そこに気が付いて気を引き締めなおせたのなら、合格は間近でしょう。
でも気づかなかったら合格がスルリとすり抜けてしまうかもしれません。
油断は大敵です。
試験が終わるまで、しっかりと気を引き締めて取り組みましょう。
たかがお城検定ぐらいで、そんなに気合入れなくても・・・と思いました?
そう思ったのなら受けない方が良いです。
真剣に取り組んでこその栄冠です。
たかがお城検定、されどお城検定です。
3級受けたけど落ちた。というのは何の自慢にもなりません。
堂々と、3級受けてもちろん合格!と言えるように頑張りましょう。
まとめ
お城検定の3級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介しました。
- 日本100名城公式ガイドブックは2度読め!
- 日本100名城を中心にお城には行っておけ!
- 公式問題集、過去問題集は最低2回は解け!
です。
この記事があなたの試験対策の参考になることを願っています。
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