第20回日本城郭検定 解答集 更新しました

日本城郭検定【2級】のおすすめ勉強法【2021年版】

お城検定の2級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介します。

日本100名城、続日本100名城公式ガイドブックをとにかく読め!

日本100名城、続100名城はできる限り行っておけ!

公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

です。

お城検定通算9回受験し、準1級まで合格した管理人が勉強法を紹介します。

では、くわしく解説していきます。

目次

日本城郭検定【3級】のおすすめ勉強法【2021年版】

伊賀上野城 模擬天守
▲伊賀上野城 模擬天守

お城検定の2級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介します。

  1. 日本100名城、続日本100名城の公式ガイドブックをとにかく読め!
  2. 日本100名城、続100名城はできる限り行っておけ!
  3. 公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

です。

お城検定通算9回受験し、準1級まで合格した管理人が勉強法を紹介します。

では、くわしく解説していきます。

まずはよくある質問にお応えします

高松城 月見櫓
▲高松城 月見櫓

おすすめ勉強法を解説する前に、まずはよくある質問にお応えします。

勉強法を早く知りたいという場合は、ここは読み飛ばしてください!

おすすめ勉強法3つのポイント

七尾城 石垣
▲七尾城 石垣

ここからが本題です。日本城郭検定2級を受験するあなたのために、おすすめの勉強法3つのポイントを解説します。

  1. 日本100名城、続日本100名城の公式ガイドブックをとにかく読め!
  2. 日本100名城、続日本100名城は行っておけ!
  3. 公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

です。

くわしく解説します。

【関連記事】 日本城郭検定2級の出題傾向と対策

日本100名城、続日本100名城の公式ガイドブックをとにかく読め!

日本100名城公式ガイドブック
▲日本100名城公式ガイドブック&続日本100名城公式ガイドブック

日本100名城、続日本100名城公式ガイドブックは2回読みましょう。

とにかく読みましょう。

1回から全部読み込むつもりで読みましょう

日本100名城公式ガイドブックは3級の試験範囲でもあるので、すでに読んでいるかもしれません。

その場合は続日本100名城公式ガイドブックから読み込んでもOKです。

そして問題集を解いた後に、もう1回読みます

2回目は自分なりのウィークポイントを中心に熟読します。

ここがポイントです。

2級は、3級に合格している又は3級合格レベルの知識をすでに持っている人が受ける級です。

ということは日本100名城公式ガイドブックに書かれていることは理解している前提です。

なので、続日本100名城公式ガイドブックから読んでもOKです。

その代わりに、問題集を解いて間違えたところや自信のないところは徹底的にフォローします。

該当箇所の公式ガイドブックを2度、3度と読みましょう。

くどいようですが、試験範囲は日本100名城公式ガイドブックと続日本100名城公式ガイドブックです。

この2冊を徹底的に読み込んでいきましょう

公式ガイドブック2冊を、徹底的に読み込む。

そして、必ず2回は読みます

1回ではダメです。

2回です。

頭にしっかりと入れていくためには、2回です

熟読します。

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日本100名城、続日本100名城は行っておけ!

大阪城 模擬天守
▲大阪城 模擬天守

お城は現場にあります

管理人はいつも言っています。

日本城郭検定の試験範囲は日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブックですが、当然ですが、お城は現場にあります。

なので、

日本100名城、続日本100名城には行っておけ!

インターネットで情報収集できます。

写真や動画もあります。

でも、百聞は一見に如かず

一度でも現場に行けば、体全体で感覚として覚えているものです。

その体感・体験は、どんな情報よりも自分の脳裏に焼き付いているはずです。

だから、出来るだけお城には行きましょう!

そして、お城に行ったときにはパンフレットをもらったり、そこでだけ購入できる書籍があるので購入しましょう。

それがあなたの知識をさらに深め、そしてつなぐことに役立つからです。

公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

日本城郭検定過去問題集&日本城郭検定公式問題集
▲日本城郭検定過去問題集&日本城郭検定公式問題集

3級のおすすめ勉強法でも述べましたが、公式ガイドブックを読んだら、公式問題集や過去問題集を一度解きましょう

そして、公式問題集、過去問題集は2回以上は解きます

最低でも2回です。

なぜ2回以上解くのか?と言うと、あなたの知識を確実に脳裏にメモリーしていくためです。

公式問題集、過去問題集は2回以上は解きます

①問題集を一回解きます。

そうすると、3級に合格しているはずなのに、しかも公式テキストを読んで理解しているはずなのに、答えられない問題、間違えた問題にぶつかります。

必ず答えられない問題があると思います。

そうしたら、解説を読みながら理解を深めていきます

よくやりがちなのは、間違った問題だけ解説を読んでフォローすることですが、これは良くありません。

正解した問題も解説を読んでフォローしていきます。

なぜなら、あなたの知識を確実なものにするためです。

当てずっぽうやラッキーで正解しただけの問題は、次に間違える可能性が高いです。

聞かれた問題に確実にこたえられるように、正解した問題についてもしっかりとフォローしましょう。

くどくどと言うのには理由があります。

2級は、3級に比べてレベルが上がるからです。

3級の延長線上と考えていたらいけません。

2級は手ごわいと思っていたほうが良いです。

その後、公式ガイドブック2冊をもう一度読みます。

ここでもウィークポイントはもちろんのこと、すべて読みます

③そしてさらに、公式問題集や過去問題集の2回目にチャレンジします。

前回あってた問題で間違うかもしれません。

前回間違っていた問題をクリアできるかもしれません。

どちらもありえます。

なので、問題集を解き終えたら、1回目と同じように解説を読んでフォローします。

これを繰り返していき、情報を確実に自分のものとしていくのです。

④試験直前には模擬試験を行います。

時間も試験と同じように60分に設定します。

本番に近いシミュレーションにして行います。。

1問30秒程度で答えなければいけません

問題を読んで、正解を選択して、マークシートに塗る。

これを30秒以内でやらなければいけません。

シミュレーションは大事です。

必ず模擬試験を行いましょう。

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対象テキスト

ここでいま一度、対象テキストをまとめておきます。

2級を受験するなら、このガイドブック2冊は必ず持っていないといけません。

このガイドブックを持たずに2級を受験するのは無謀です。

お城めぐりのガイドブックで、出題範囲にもなっているテキストですが、日本100名城スタンプラリーのスタンプ帳も付いているので、お城めぐりに持っていくのにも良いですよね。

こちらも2級を受けるときには必須の本です。

これ1冊をしっかりと勉強すれば、かなりの対策になります

しっかりとした解説もついていますので、勉強にはもってこいです。

これも2級受験のためには必須の本です。

公式に過去問題集として出されているので、これで試験前に徹底的に勉強しましょう

おすすめ勉強法の流れ

大阪城 模擬天守
▲大阪城 模擬天守

日本城郭検定2級の勉強法の3つのポイントは上に書いた通りです。

もう一度、書いておきます。

  1. 日本100名城、続日本100名城の公式ガイドブックをとにかく読め!
  2. 日本100名城、続日本100名城は行っておけ!
  3. 公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

です。

ここでは、この3つのポイントをどんな流れですすめていくのかについて解説します。

簡単にまとめるとおすすめ勉強法の流れは、

  1. 日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブックを熟読する(1回目)
  2. 公式問題集、過去問題集を解く(1回目)
  3. 日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブックを熟読する(2回目)
  4. 公式問題集、過去問題集を解く(2回目)
  5. 日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブックで情報をアップデートする
  6. 過去問題集で模擬試験(3回目)
  7. 日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブックの気になるところを斜め読みして復習

です。

ガイドブックと問題集を交互にやること、そしてガイドブックは熟読することがポイントです。

そうすることで情報がしっかりと確実なものになっていきます。

さらに問題を想定して読むことができ、より理解が進むからです。

ガイドブックと問題集を交互に2セットやる

この流れで進めるためには、4か月から5か月は見ておいた方が良いです。

3級を一度合格している人はベースができていますし、試験範囲の半分以上は理解しているはずですのでもう少し時間を短くしたいところですが、出題範囲が3級に比べて2倍になっていることを考えると最低3か月、できれば4か月以上前から少しずつ準備を進めていきましょう。

時間はかかりますがモチベーションを維持しながら、コツコツと確実に進めていくのが鉄則です。

がんばりましょう!

【関連記事】 日本城郭検定2級のおすすめテキスト、問題集、参考書

範囲が広いから計画的に勉強するべし

二条城 唐門と築地塀
▲二条城 唐門と築地塀

2級はとにかく出題範囲が広いです。

3級を受けた人ならわかると思いますが、対象となる名城が単純に2倍になります。

それだけではなく、深みも必要になります。

似たような問題でも3級に比べて、ちょっとひねってあったり、ちょっと深堀してあったりします

この「ちょっと」を網羅して対策するには、計画的に勉強するしかありません。

すべての城に行けるわけではありませんので、公式ガイドブックと問題集で対策をするという人がほどんどだと思います。

あなたもそうではないですか?

少なくとも筆者は全国のお城めぐりを長年しているといっても、東北や九州などの遠方はなかなか行けません。

だから、公式ガイドブック、問題集、インターネットの情報をもとに対策をしています。

そして2級は合格しています。

とにかく計画的に試験対策を!

具体的な勉強法は上に書いた通りなので、そちらを参照してほしいですが、とにかく計画的に試験対策をすること

これに尽きます。

ぜひ、このことを頭に入れて取り組んでいただけたら嬉しいです。

まとめ

安土城 天守台
▲安土城 天守台

お城検定の2級を受験する人におすすめの勉強法を3つ紹介しました。

  • 日本100名城、続日本100名城公式ガイドブックをとにかく読め!
  • 日本100名城、続100名城はできる限り行っておけ!
  • 公式問題集、過去問題集は2回以上は解け!

です。

この記事があなたの試験対策の参考になることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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他にもお役立ち記事を書いていますので、ぜひ参考にお読みください!

管理人:たかまる。@日本城郭検定1級ホルダー

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