第20回日本城郭検定 解答集 更新しました

日本城郭検定の受験資格、受験者数、合格率を級ごとに徹底比較

日本城郭検定はどなたでも受験することができる検定です。

累計延べ受験者数は約23,000人(2020年6月現在)

合格率は4級 96.7%、3級 82.8%、2級 73.6%、準1級 35.8%、1級 4.9%です。

くわしく解説します。

目次

日本城郭検定の受験資格、受験者数、合格率を級ごとに徹底比較

日本城郭検定はどなたでも受験することができる検定です。

受験者数は累計延べ約23,000人(2020年6月現在)

合格率は

  • 4級  96.7%
  • 3級  82.8%
  • 2級  73.6%
  • 準1級 35.8%
  • 1級  4.9%

です。

4級から2級までは合格率が70%以上と高く、準1級では合格率が50%を下回ります。

1級に至っては5%という超難関です。

合格率を、どの級を受験するかを判断する基準の一つとしましょう。

くわしく解説します。

受験資格、受験者数、合格率を5つの級でくわしく解説

江戸城 大手門
▲江戸城 大手門

日本城郭検定は5つの級があります。

  • 4級  96.7%
  • 3級  82.8%
  • 2級  73.6%
  • 準1級 35.8%
  • 1級  4.9%

です。

日本城郭検定の級と合格率のグラフ
▲級と合格率

受験資格、受験者数、合格率をまとめると下表のようになります。

スクロールできます
4級3級2級準1級1級
受験資格どなたでも受験できます同左同左同左準1級に合格している方
受験者数累計延べ約23,000人
合格率96.7%82.8%73.6%35.8%4.9%
受験者数は、累計延べ 約23,000人

それぞれについて見ていきましょう。

ここで、それぞれの級のレベルと出題範囲について気になる方は、下記の記事を参考にしてください。

4級の受験資格、受験者数、合格率

彦根城天守(現存、国宝)
▲彦根城天守(現存、国宝)
スクロールできます
対象お城めぐり初心者
レベル入門レベル(シロっぷ級)
受験資格どなたでも受験できます
合格率96.7%
※級ごとの受験者数は発表されていません。(2020年6月現在)
日本城郭検定の4級の合格率グラフ
▲4級の合格率

4級は入門レベルです。

受験資格は特になく、どなたでも受けることができます。

合格率は96.7%と非常に高く、日本城郭検定を初めて受験する方には最適です。

3級から受ける方も多いので、4級は3級と併願するのがおすすめです。

4級は、3級と併願するのがおすすめ

レベルが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

3級の受験資格、受験者数、合格率

安土城 天守台
▲安土城 天守台
スクロールできます
対象お城好き、歴史好きでもっと楽しみたい方
レベル初級レベル
受験資格どなたでも受験できます
合格率82.8%
※級ごとの受験者数は発表されていません。(2020年6月現在)
日本城郭検定の3級の合格率グラフ
▲3級の合格率

3級は初級レベルです。

受験資格は特になく、どなたでも受けることができます。

合格率は82.8%と高く、3級から受験する方が多いです。

一応、4級と併願しておいても良いでしょう。

3級は、4級と併願しておくとベスト

レベルが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

2級の受験資格、受験者数、合格率

姫路城天守(現存、国宝)
▲姫路城天守(現存、国宝)
スクロールできます
対象全国のお城を訪ねて周る、歴史から各要素まで奥深く知識を探求したい方
レベル中級レベル
受験資格どなたでも受験できます
合格率73.6%
※級ごとの受験者数は発表されていません。(2020年6月現在)
日本城郭検定の2級の合格率グラフ
▲2級の合格率

2級は中級レベルです。

受験資格は特になく、どなたでも受けることができます。

合格率は73.6%と高めですが、個人的には3級に合格してからじっくりと2級を攻めるのが良いと思います。

理由は、出題範囲が3級に比べて広くなるからです。

いきなり2級だとちょっとしんどいかもしれません。

2級は、3級に合格してからじっくりと攻めるのがおすすめ

レベルが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

準1級の受験資格、受験者数、合格率

江戸城 天守台石垣
▲江戸城 天守台石垣
スクロールできます
対象お城を巡る時は必ず攻める側、守る側の気持ちになってお城を探索するような “つわもの” 
レベル武者返級難関レベル(上級レベル)
受験資格どなたでも受験できます
合格率35.8%
※級ごとの受験者数は発表されていません。(2020年6月現在)
日本城郭検定の準1級の合格率グラフ
▲準1級の合格率

準1級は上級レベル=武者返し級です。

受験資格は特になく、どなたでも受けることができます。

合格率は35.8%で低め

2級までの高合格率から一気に下がります。

出題範囲が広くなるだけでなく、深みも必要になってくるからです。

逆に準1級に合格すれば、相当な実力の持ち主と言えるでしょう。

準1級は難関。合格率が一気に低くなる

2020年12月現在、管理人は準1級に合格しています

レベルが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

  • 日本城郭検定準1級の出題傾向と対策
  • 日本城郭検定準1級のおすすめ勉強法
  • 日本城郭検定準1級のおすすめテキスト、問題集、参考書

1級の受験資格、受験者数、合格率

犬山城天守(現存、国宝)
▲犬山城天守(現存、国宝)
スクロールできます
対象城全般に関して広範で奥深い知識を持つ方準1級に合格している方
レベル専門家レベル
受験資格どなたでも受験できます
合格率4.9%
※級ごとの受験者数は発表されていません。(2020年6月現在)
日本城郭検定の1級の合格率グラフ
▲1級の合格率

1級は専門家レベルです。

専門家でもタジタジするのでは?という問題も出ます。

受験資格は、準1級に合格した方だけです。

1級にチャレンジしたい場合は、まずは準1級に合格する必要があります。

合格率は4.9%と一桁まで下がります。

お城に関することなら何でも出題範囲で、相当深いところまでの知識が必要だからです。

あなたも最後は1級まで目指してみますか?

1級は、専門家でもタジタジするレベル

2020年12月現在、管理人は1級にチャレンジ中です。一度は不合格でした

レベルが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

  • 日本城郭検定1級の出題傾向と対策
  • 日本城郭検定1級のおすすめ勉強法
  • 日本城郭検定1級のおすすめテキスト、問題集、参考書

まとめ

日本城郭検定はどなたでも受験することができる検定です。

累計延べ受験者数は約23,000人(2020年6月現在)

  • 4級  96.7%
  • 3級  82.8%
  • 2級  73.6%
  • 準1級 35.8%
  • 1級  4.9%

です。

あなたの実力試しに受験してみてはいかがですか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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管理人:たかまる。@日本城郭検定1級ホルダー

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